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南リアス支部

支部長あいさつ

岩手県教職員組合南リアス支部
支部長 佐々木 修一

 甚大な被害を出し、風景を一変させた東日本大震災から8年が経過しました。
 被災地であるこの南リアス支部では、今年度ようやく全ての学校から仮設住宅が撤去されて9年ぶりに校庭で運動会が開催されたり、災害復旧や都市計画による新校舎移転が完成したりと、子どもや学校をとりまく環境が大きく変わりつつあります。
 また、新しい住宅が整備され、商業施設や公共施設が次々オープンするなど、街に賑わいが戻りつつあるようにも見えます。しかし、被災された方々全ての住まいや生業の再建・再生にはまだまだ時間を要するのが現状です。
 復興までの長い時間に疲れ果て、不安を抱えながら暮らしている子どもたちや仲間たちに寄り添い、私たちは、震災を絶対に風化させず、被災地の復興を引き続き全力で支えていかなければなりません。
 私たち教職員が元気に働けば、子どもたちが元気になります。子どもたちが元気になれば、地域が元気になります。
 私たち岩教組南リアス支部の取り組みが、地域の復興の一助となっていることを誇りに思い、日々活動しています。ともにがんばりましょう。

支部PR

南リアス支部紹介

 2017年に、気仙支部(大船渡市・陸前高田市・住田町)と釜石支部(釜石市・大槌町)が統合し、新たに「南リアス支部」としてスタートしました。支部内には小・中学校と義務教育学校を合わせて50の分会があり、400人近くの組合員のみなさんと日々楽しく活動しています。震災の影響で、高台に新校舎が建設されたり、復興工事で通勤路がいつの間にか変更されていたりと日々めまぐるしく風景が変わっていきます。それでも組合員のみなさんは、沿岸特有の温暖な気候の中、おいしい海の幸と山の幸を堪能しながら、元気にがんばっています。

 三陸縦貫道やリアス線の開通により、交通事情も大きく変化しました。そのおかげで、広域支部になりましたが、車での旧支部間の移動は意外なほど近く感じます。内陸のみなさん、こちらは雪かきするのは年に1回くらいですよ!異動の希望はぜひ南リアス支部を!お待ちしています。

気仙教育会館

釜石教育会館

活動の様子

支部歓迎会

気仙会場(1)

気仙会場(2)

釜石会場(1)

釜石会場(2)

支部通常大会

 5月に行われる南リアス支部通常大会で、一年間の活動方針が決定されます。
 全ての分会で、働きやすい職場づくり・助け合い支え合う仲間づくりのために、平和憲法と民主教育を守るために、何をすべきかといったことが確認されます。

支部教研

 6月から10月にかけて「支部教育研究集会」が行われます。日頃の教育実践を持ち寄り、みんなで交流や議論をします。決して堅苦しいものではなく、和気あいあいと楽しみながら学習しています。その他、外部から講師をお招きしての「学校づくり講座」も開催し、実践のヒントとしています。

県教研

 昨年11月には、大船渡中学校を会場に県教研(教科別)が開催されました。
 県内からたくさんの組合員が集まり学習を深めました。
 震災後初となる気仙釜石での県教研でもあり、支部から「復興へのあゆみ」として被災地における学校現場の報告もしました。

臨採者学習会

気仙会場

釜石会場

 青年部および組織部主催の「臨採者学習会」を開催し、採用試験突破へのお手伝いもしています。気仙・釜石の2会場で、主に論作文への対策を学んでいます。

楽しい活動

 青年部を中心に、学習会・レク・交流会も行っています。
 実践を討議したり、悩みを相談したり、遊んだりと楽しく活動しています。
 みなさんもぜひ遊びにきてください。

働く者のいのちと健康を守る取組み

 1983年、釜石市立平田小学校教諭の菊池明徳さんが「仕事にいささか疲れた」とのメモを残し自ら命を絶ちました。その後、明徳さんは道徳の授業研究方法を巡って、平田方式と自己の教育信念との葛藤に悩んでいたことが明らかになりました。
「これは公務災害だ」と考え、釜石支部では原告である明徳さんの妻菊池有美子さんと共に公務災害認定闘争、そして続く公務災害認定裁判闘争を闘ってきました。そして、2001年歴史に残る盛岡地裁での「公務上」という勝利判決を勝ち取りました。
 ところが2002年仙台高裁での不当判決、2003年最高裁の上告棄却により、無念にも裁判は終結してしまいました。
 裁判は終結しましたが、この運動をとおして私達は、集まり話し合うことによって心が繋がり、安心して働きつづけられる職場づくりを進めることができることを学びました。  南リアス支部ではこれからも、菊池事案を風化させることなく、働く者の命と健康を守る運動を積み重ねていきます。

支部情報

南リアス支部

TEL:0192-26-4101 FAX:0192-26-4102
E-Mail:kesen★jtu-iwate.or.jp
(★を@に変更して送信下さい)

釜石分室

TEL:0193-22-1610 FAX:0193-22-1618
E-Mail:kamaishi★jtu-iwate.or.jp
(★を@に変更して送信下さい)

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